当サイトでは水虫の原因となる白癬菌やカンジダ症などの治療に用いられる抗真菌薬について詳しくご紹介いたします。抗真菌薬についての作用やメカニズムを正しく理解して、早期治療にお役立てください。

水虫がうつる場所ではケアが大事、抗真菌薬で治療

水虫がうつりやすい場所は、なんといってもたくさんの人が素足になるところです。水虫の菌は足の裏などにいることが多いですので、そういう場所ではすぐ広まってしまいます。例えば学校の体育館、柔道場、剣道場、あるいはケアハウスなどのレジャー施設です。そういう場所でもうつらないためには、まず事前のケアとして抗真菌薬を足に塗っておくという方法があります。水虫は真菌というカビの一種が原因ですから、治療には抗真菌薬を使うのですが、それを予防に用います。その時点では菌は持っていないのですが、予防のためにもなるのです。不特定多数の人が素足になる場所での活動が終わったら、そこでしっかり足を洗います。水虫の菌は感染した瞬間に発病するものではないですので、もし仮りに足の裏に菌がついたようなことがあっても、すぐに洗い流せば大丈夫です。さらに、洗った足を丁寧に拭いてケアします。水虫の菌は高温多湿を好みますので、もし菌がいた場合に活動させないためです。これでしっかり予防できます。それでももし水虫になってしまっても、抗真菌薬を使えば根治することができます。よく、一度水虫になると治らないなどと言われることがありますが、それは、短期間で薬をつけるのをやめてしまうからです。現在の抗真菌薬は能力が高く、数回つけただけでかゆみがなくなったり、足の裏や指のあいだの皮むけがなくなったりしますから、その段階でもう完治したと考えてそこで薬をやめてしまいがちですが、実は菌は奥深く残っていて、薬をやめてしばらくするとまた活動を始めますので、それを、治らないと感じるだけです。表面上の症状が取れてもその後当分のあいだ薬を続け、また、足を洗って清潔にして乾燥させる、などのケアを並行してやっていけば、必ず根治させることができます。